ファーストメイトの歴史
1989年、カナダのブリティッシュコロンビアで急速にサーモンの養殖業が発展してきたため、マイケルは「タプロウベンチャー社」を設立し、魚のエサの製造業を開始しました。
サーモンの養殖業者にエサを供給するこの事業は順調に成長したのですが、マイケルの作るエサが美味しすぎたために、養殖場で放し飼いされている番猫たちまで魚用のエサを食べるようになってしまいました。
保管してあるエサまで盗み食いを始めた番猫たち。困った養殖場のオーナーはマイケルに番猫専用のペットフードを作ってくれるよう頼みました。
マイケルは栄養学の専門家とともに、キャットフードの研究開発に着手し、とても良質なキャットフードを完成させました。
こうしてファーストメイト・ペットフードが誕生したのです。
始めは小さな工場からのスタート。現在はバンクーバーのチリワックという自然豊かな町に移り、より大規模な近代的な設備を備えた自社工場でペットフードを製造しています。
今やファーストメイトは番猫用のフードだけでなく、世界中のペット愛好家の要望に応え、生まれたての子猫や子猫からシニアの猫や猫まで、幅広いニーズに合う高品質なペットフードを製造するブランドです。

